こんにちは、ブログ担当の原です。
今回は<造作家具>について、書いてみようと思います。
造作家具とは、オーダー家具とも言われ、その部屋のサイズや目的に合わせた造り付けの家具のことです。
既製品の家具は、部屋に後から配置するためサイズが合わなかったり、配置後にデッドスペースが生まれてしまったりと、なかなか空間にマッチするものを選ぶのが難しいというデメリットがあります。
造作家具は、スペースに合わせて無駄なく家具を製作するので、極端にお部屋を狭くするようなことはありません。それに色やサイズなどお部屋のイメージに沿ったオリジナルのものを作れるので、空間に一体感を出すことができます。
このテーブルも造作家具です。窓からの景色を皆で楽しむなら丸いテーブルがおすすめです。3人家族で食事をするのにぴったりなサイズです。(高さ72cm、テーブル直径105cm)
ダイニングの広さ、家族構成に合わせた、丁度いい仕様にできるのも、造作家具の良さですよね。
次に紹介するのは<造作棚>です。可動式棚で作ったテレビ台です。
可動式棚は高さを変えられるものです。「まだ置くものが決まっていない」「どのくらいの高さになるか分からない」、という場合は棚の高さを自由に変えることができるので、可動式の棚がおすすめです。
高さ、奥行きはソファや椅子の高さにもよりますが、一般的には高さ40~50cm、奥行き40cm程度が使用しやすいです。
こちらは、キッチンの後ろの可動式棚です。高さはキッチンと同じ、80~90cm、奥行きは、使用する家電にもよりますが、30cm~45cmが一般的です。
色・形・素材・サイズすべてが想い通りになる造作家具はとても魅力的です!
造作家具をお考えの方に、今回の事例が参考なれば嬉しいです!