こんにちは!今回のブログ担当は田中です(^-^)
私事ではありますが、4月末に苗字も変わり、髪も切りました!大好きな春になり、リニューアル&パワーアップを目指しています!
ただ、なかなか田中と言い慣れず( ^ω^)・・・しばらくは二刀流となりそうです。
今回は現在施工中のお施主様に許可をいただき、施工の一部をご紹介させていただきます!
すごく大きなお宅で、増改築を行いながら現在に至る、ご家族の思い出がたっぷり詰まった住宅です。
お施主様からリフォームのご相談をいただいたきっかけは、「冬の寒さ」。
冬はとにかく寒くて、エアコン等の暖房器具は必須。それでもまだ寒い様な気がして…とのご相談が始まりでした。
現地調査にお伺いし、キッチン床下収納庫から床下を覗くと・・・建築年からは当然ですが、床下には断熱材はありませんでした。
壁は壊してみないとはっきりしたところは分かりませんが、大方、断熱材は入っていないだろうという事で、断熱リフォームに重点をおいたご提案をすることになりました!
断熱に大きく影響を与えるのは ①断熱材の有無 ②開口部の断熱 です。
①は当たり前かもしれませんが、断熱材が入っていなく、床下はすぐ土の状態。これでは足元から寒いですよね。
②も重要ポイントです!!開口部つまり窓の部分は直接、外気温の影響を受けてしまいます。それに面積も多いと、影響を受ける面積も多くなりますよね。
なので、断熱リフォームをする場合は、①と②の両方をカバーすることがポイントとなるんです。
今回のご提案では、天井・壁・床に断熱材を入れ、過ごす時間が多いリビングや居室のサッシを取替したり、インプラス(内窓)を設置することにしました。
天井・壁・床を解体した状態がこちら↓
和室だったので、畳が断熱材替わりにはなっていましたが、それ以外はなにも見当たらないですね。
ここに断熱材をイン↓
違うお部屋の写真にはなりますが、壁にはぎゅうぎゅうに断熱材を敷き込みました!
分かりづらいかもしれませんが、天井にもしっかりと断熱材が入っています。
断熱材は綿みたいですが、ガラス繊維で出来ているので、湿気で傷みにくい作りになっています。
断熱リフォームは冬の寒さだけでなく、夏は外気温の影響を受けづらくなるので、省エネ効果もでてきますよ♪
サッシは現在絶賛取替中です(^-^)
冬でも夏でも過ごしやすくなるお家に着々と近付いてますよ♪
お施主様にやってよかったと思っていただけるご提案、施工を目指していきます!

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